No Life No Hana

No Life No Hana

カニンヘンダックス 花との日々

究極の選択

 

花は避妊手術を2回受けました。

厳密にいうと、1回目はお腹を開いただけなのですが。

 

最初は避妊手術は受けないつもりでした。

でも初めてヒートが来たとき、食欲も元気もなくなったのを見て、避妊手術を考え始めました。

 

避妊手術は本来しなくてもいい手術。

病気予防にはなるけど、100パーセント防げるわけではないし、手術が上手くいくとは限らない。

究極の選択。

 

決め手になったのは、先代犬を乳腺腫瘍で亡くした犬友達さんの言葉でした。

「苦しむ最期を見ながら、避妊手術を受けていればと思わずにはいられなかった」

 

そしてホームドクターの動物病院で避妊手術を受けました。

 

ところが病院から、手術ができなかったと言われたのです。

 

開腹してみたら、上の方にあるはずの子宮が背中の方にあり、さらに腸などと癒着。

子宮を摘出するには癒着をはがす必要があるため、血管などを傷つけてしまう恐れがある。

安全を考え、そのままお腹を閉じたそうです。

極めて珍しい症例で、大きい病院でCTを撮り、癒着の程度を確認してから手術した方がいいと言われました。

癒着が進むかもしれないので、子宮蓄膿症になってからでは、かなり難しい手術になるとのこと。

でも元気なうちに受けても、普通の避妊手術よりリスクはある。

さらなる究極の選択。

 

病院からその日に帰宅した花は、お腹を開いただけだからか、元気でした。

f:id:HANA1005:20180712033821j:image

初めてのカラーに戸惑ってはいましたが。

 

お腹の傷痕がきれいになるまで、旦那さんと悩み続けました。

そして、とりあえず大きい病院でCTを撮ってもらうことに。

 

CTを撮って診てもらった結果、「癒着の程度は開腹してみないとわからない」と言われました。

花は3.5kgの小型犬。CTに写る子宮と卵巣は小さく、さらに血管も細いため、画像だけではわからないと。

ただ手術をすることに問題はないと言ってくれたので、リスクが高いようであれば中止するという約束で、手術をお願いすることにしました。

 

手術開始から2時間半後。無事、子宮と卵巣を摘出したと連絡がきました。

難しそうな手術だから、また摘出できずにお腹を閉じることになるんじゃないかと思っていたので、無事手術が終わったことに心底ホッとしました。

手術後は痛みもあり、尿管の炎症なども起きる可能性があるので、入院することに。

 

花が家にいない寂しい一晩を過ごし、翌日、面会へ。

花は私たちの顔を見るなり、クンクン鳴き、顔をペロペロ。やはり花も寂しかったみたいです。

経過は順調で、元気も食欲もあり、次の日退院できることになりました。

 

帰宅した花はとても嬉しそうに家の中を歩き回り、しばらくすると安心したのか、ぐっすり寝ちゃいました。

f:id:HANA1005:20180712033832j:image

またこの顔が見れてよかった。。。

病院の先生方に本当に感謝です。

2回もお腹を開くことになってしまったけど、癒着を発見できたので、結果的には手術してよかったと思っています。

 

後日、術後着を脱がせたら、予想外のところに毛刈りの跡が。

f:id:HANA1005:20180712020425j:image

いまはお腹の傷痕もハゲもきれいになくなりました。

毎日元気に遊び回っています。